基礎工事から完成まで一貫して現場に立つ
現場監督という立場で、戸建住宅の基礎工事の着工から、外構工事が完了してお客様に引き渡しができる状態になるまでの各工程の指揮監督やスケジュールの管理等を行っております。
一つの現場に現場監督は一人であり、現在の当社においては現場監督を担当する社員が私のみであるため、当社における全ての現場の管理を一手に任せていただいております。
2021年入社 技術部 工事課
H・I現場監督という立場で、戸建住宅の基礎工事の着工から、外構工事が完了してお客様に引き渡しができる状態になるまでの各工程の指揮監督やスケジュールの管理等を行っております。
一つの現場に現場監督は一人であり、現在の当社においては現場監督を担当する社員が私のみであるため、当社における全ての現場の管理を一手に任せていただいております。
チームワークが良い会社です。一人ひとりが大きな役割を担っています。時には一人で全ての仕事を回すことが難しいこともありますが、そのような時は周囲の人が積極的にサポートをしてくれます。
以前に私が各現場の巡回やその他の業務で非常に忙しかったことがあったのですが、その時、私が助けを求める前に周囲の人の方から「手伝おうか?」と言ってくれ、積極的にサポートをしてくれました。忙しい中でもお互いに助け合うという当社の精神を肌で感じたエピソードです。
当社は社員間の距離が近いため、全員の顔と名前が一致する環境で仕事ができています。社員間のコミュニケーションも活発であるため、誰かが忙しい時には他の人がそれに気付き、自発的に助け合うというチームワークが自然に醸成されていると感じることが多くあります。
私が現場監督として日々仕事をする中で特に心がけていることは、「全員が気持ち良く仕事ができるようにする」ということです。
一つの現場には、社内外を含めておよそ40人ないし50人ほどの関係者がおり、現場監督はその中心に立って、現場という一つのチームをまとめ上げるリーダーであると考えています。リーダーとして現場全体を見渡し、工期が遅れたりトラブルが発生したりせず、全員がスムーズかつ快適に仕事ができる体制を整えることが、現場監督としての大きな役割の一つです。
現場監督として最も大きなやりがいを感じる瞬間の一つは、社外の方から「御社と仕事ができてよかった」と言っていただけた時です。
実際の現場では、完全にスケジュール通りに仕事を完遂できることは珍しく、大部分の現場において何かしら調整や対処が必要になる局面が発生する可能性があります。そのような局面において素早く対応し、十分なアフターケアをすることで、社外の方から「当社と仕事ができてよかった」と言っていただけるように最大限努めるのが現場監督であると考えています。
「現場監督は未経験だとできないのではないか?」と思われるかもしれませんが、当社は未経験の社員への指導やサポートが非常に手厚く、建築に関する経験や知識がない方でも全く問題はありません。
私自身、前職は全くの異業種(メーカーの工場)におりましたが、先輩や周囲の方々のサポートを受けて、今では現場監督として仕事ができています。手厚いサポート環境の中で未経験の方でも現場監督に挑戦できるというのは、当社の強みの一つです。
私は前職でメーカーに勤務しており、現職とは縁遠い仕事をしておりましたが、建築関係の仕事をしてみたいと思い当社に入社しました。
建築関係の仕事は全くの未経験だったため不安はありましたが、面接の時に社長や上司から「未経験でも大丈夫。サポートする。」と言っていただけたことが大きな決め手になって当社への入社を決断することができました。
入社後に手厚いサポートを受けることができるため、「ものづくりに関わりたい」というやる気と熱意があれば、未経験であったとしても活躍していただくことは十分に可能であると感じています。